どんな世界でも君と。
私は…
私が生きるために…。


レンと共に生きるために。
私は闘うんだ。


「さて、明日に備えて今日は早く寝るとして
とりあえず紅茶でも飲むかい?」


「ミルクティがいい!」



「ふふ、了解。それ飲んだら寝ようか」



レンはそう言って
紅茶を入れに行った、


私はベッドにダイブした。



いつかは結論を出さなくては行けないけど
でも…今は戻りたいか


戻りたくないか…悩まなくてもいいよね。




「ミヤビ…。寝るなら着替えなよ?」



マグカップを両手に持った
レンがやってきた。



「ミルクティーどうぞ」


そう言ってレンはミルクティを差し出してくれた。


この人はとても優しいんだから。
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