苦い初恋が甘い初恋に
中学1年生のバレンタインで
私は、思い切って
バレンタインのチョコを手紙を添えて、涼のカバンの中に入れたのだ。
「好きです。付き合ってください。」
と書いた。
そう、私は告白をしたのだ。
直接渡すことはできなかったけど。
その返事をくれた。
「ごめん。今は誰かと付き合う気にはなれない。」
と言われた。
『卑怯な返し』
振られたんだけど、完全に諦められる言葉ではない。
涼はその後も相変わらずだった。
私は、思い切って
バレンタインのチョコを手紙を添えて、涼のカバンの中に入れたのだ。
「好きです。付き合ってください。」
と書いた。
そう、私は告白をしたのだ。
直接渡すことはできなかったけど。
その返事をくれた。
「ごめん。今は誰かと付き合う気にはなれない。」
と言われた。
『卑怯な返し』
振られたんだけど、完全に諦められる言葉ではない。
涼はその後も相変わらずだった。