苦い初恋が甘い初恋に
しかし、秋頃になり私は誰も信用できなくなる事件が起きた。

一部の女子たちは私のことを嫌っていたが、
男子や他の女子は仲良くしてくれていた。
だから、一部の女子に言われても、
庇ってくれていた。

そして斎藤くんも
気にせず話してくれていた。

しかし、ある日、
「手紙が落ちててさあ、これ読んだ?」
って教室中が騒いでいた。

『え?何?』

それを読んだ人たちが次々にこっちを見る。

『え?なんなの?』

そして一部の女子たちが私の元にやってきた。
「あんた書いたこの手紙キモいんだけど。」と言われて、手紙を受け取った。

そこには
< 24 / 36 >

この作品をシェア

pagetop