【短編】クールな幼なじみと紡ぐロマン
「でも莉緒は読むだけじゃなくて書いてるんでしょ? やっぱり莉緒すごいよ! 私、応援してるから!」
「ありがと。私も紗香がレギュラー取れるよう応援してるからね!」
お互いにエールを送り合って笑顔をうかべた。
本当、紗香がいてくれて良かった。
紗香がいなかったら、美乃梨ちゃんたちからの嫌味にたえられなくて教室飛び出してただろうから。
紗香の応援もあるし、頑張ろう!
こうして学校では紗香のおかげで嫌な気持ちにならないで過ごすことが出来た。
週末には玲衣くんが家に来て色々アドバイスをしてくれるし。
二人のおかげで順調に次の作品を書いていったんだ。
美乃梨ちゃんたちからの嫌味はたまにって感じだったし、もういっそこのまま私の作品のことなんて忘れてほうっておいてくれないかなって思ってた。
でも、彼女たちは私が書き続けてること自体が気にくわなかったみたい。
玲衣くんにアドバイスをもらいながら書いた二作目。
今回も三千文字ちょっとの短編だけど、今度はちゃんと投稿する前に見直しをした。
玲衣くんにも読んでもらって太鼓判をおしてもらえたし、ドキドキしながら公開したんだ。
ページ数も少ないからpvは一気に増えたりはしなかったけど、最初の作品のときよりは読んでもらえてる。
だから良かったって安心してた。
でも、お昼休みが終わる頃にその通知は届いたんだ。
「ありがと。私も紗香がレギュラー取れるよう応援してるからね!」
お互いにエールを送り合って笑顔をうかべた。
本当、紗香がいてくれて良かった。
紗香がいなかったら、美乃梨ちゃんたちからの嫌味にたえられなくて教室飛び出してただろうから。
紗香の応援もあるし、頑張ろう!
こうして学校では紗香のおかげで嫌な気持ちにならないで過ごすことが出来た。
週末には玲衣くんが家に来て色々アドバイスをしてくれるし。
二人のおかげで順調に次の作品を書いていったんだ。
美乃梨ちゃんたちからの嫌味はたまにって感じだったし、もういっそこのまま私の作品のことなんて忘れてほうっておいてくれないかなって思ってた。
でも、彼女たちは私が書き続けてること自体が気にくわなかったみたい。
玲衣くんにアドバイスをもらいながら書いた二作目。
今回も三千文字ちょっとの短編だけど、今度はちゃんと投稿する前に見直しをした。
玲衣くんにも読んでもらって太鼓判をおしてもらえたし、ドキドキしながら公開したんだ。
ページ数も少ないからpvは一気に増えたりはしなかったけど、最初の作品のときよりは読んでもらえてる。
だから良かったって安心してた。
でも、お昼休みが終わる頃にその通知は届いたんだ。