続・同居人は芸能人!?
少し落ち着いた春花。
でもまだ涙は流れてる。
「あたしにも友達はできますか?」
「もういるじゃん」
「えっ!?」
「あたしが友達になってやる」
「何ですか?その上から目線」
「いいのいいの〜」
元気出たね。
今さっきまで流れてた涙止まってるし。
「さっ、明日も朝早いし帰るよ」
「はい」
会計を済ませ帰ろうとした時、春花があたしに問い掛けてきた。
「あの…またごはん一緒に行ってくれますか?」
可愛い奴め…。
「当たり前」
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