Re:活 前略旦那様 私今から不倫します
 いたずらに中心を弾くと、沙羅が声を上げた。まだこの状況を受け入れきっていない沙羅の戸惑いが伝わり、気持ちが急いた。

「どうした?」
「も……やめて」
「やめないよ」

 沙羅の口腔をねっとりと舐めまわすと、徐々に体のこわばりがなくなっていく。

「ここは?」

 耳を食みながら、ショーツの中に手を入れるとそこはしっとりと濡れていた。

「……っ」

 耳の中に舌を忍ばせながら、濡れた秘部を確認するようにゆっくりと触れていく。手を動かすたびに蜜が溢れ、沙羅の声が甘くなっていく。

「きもちい?」
「んっそこや」

 胸をきつく吸いあげながらわずかに膨らみ固くなり始めた粒を指で挟んで扱く。ぐちゃぐちゃと淫らな音を沙羅に聞かせてやる。
 
「あ」
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