衝撃サイダーマン

なかなか眠れなかった檸檬。
隣りのベッドで寝てるお母さんを起こさないように身支度していた檸檬だが、
「檸檬、おはよう…もう行くの？」とお母さんが起きた。

「おはようお母さん。起こしちゃってゴメンね。もうそろそろ行くね」

「下まで見送る〜　檸檬、せいちゃんからのプロポーズされていろいろと頭がついていかないかもしれないけど、せいちゃんは真剣にプロポーズしたんだからね。
せいちゃんの言葉を信じてこれからはせいちゃんの婚約者として頑張って！
何かあれば相談してよね。」

「うん。ありがとう。星夜さんに相応しい婚約者になれるように頑張ります！」

「ヨシ！では行きますか？」

「うん。」と言ってガチャとドアを開けて下へ降りた。