衝撃サイダーマン
「私が『美人……で、可愛い??……』って2人とも身内ビイキでそんな嬉しい事言っちゃって〜」
「じゃあ檸檬は楓と葵を一般的に見て、イケメンだと思わない?」
「確かに私の友達のほとんどが『檸檬のお兄さん達カッコいいね!彼女いる?』って聞いてきたけど……」
「あの2人は、彼女切れた事ないくらいモテてたでしょう? 檸檬は知らないと思うから言うけど、檸檬に近づこうとしていた男の子達を楓と葵がブロックしてたのよ。」
「ブロック?」
「そう。檸檬が大学生の時、お店でバイトしてた時なんか楓や葵のお客様で若い男の子が檸檬を気に入った発言をするとさ〜
その男の子が兄妹って知らないのをいい事に『オレの彼女なんですぅ〜ハハ』って言ってたのよ。」
「え〜〜!!マジで? じゃあ、お兄ちゃん達のせいで彼氏ができなかった確率が高かったって事?」
「まぁ〜檸檬が高校生の頃もウチの店の周りをウロチョロしていた男子高校生たちにもそう言ってたみたいだから…」
「………知らなかった…」
「そのくらい可愛い妹の檸檬を、あの2人なりに守ってくれてたのよ。」
「……」
しばらくしてリビングへ戻った補佐と楓兄ちゃん。
カットと軽くパーマもされ、楓兄ちゃんが言っていたようにまるでモデルさんのようになった補佐……
「お〜星夜君。凄い変わり様だな〜。こりゃ明日会社で騒がれるな!ハハ」
「アラ!やっぱりイケメン全開になっちゃったわね〜ふふふ。」
「補佐?……今までとは違い過ぎる……
明日は絶対にメガネした方がいいです!!」
「ハハハハ。どうよ!オレにかかればこんなのもんよ!」
「そうだな。楓は腕がいいもんな」
「まぁな〜。カリスマ美容師?!っだし?」
ハハハハとみんなで大笑い。
確かに楓兄ちゃんも葵兄ちゃんも雑誌に何度も載るくらいのカリスマ美容師兄弟だ。
「じゃあ檸檬は楓と葵を一般的に見て、イケメンだと思わない?」
「確かに私の友達のほとんどが『檸檬のお兄さん達カッコいいね!彼女いる?』って聞いてきたけど……」
「あの2人は、彼女切れた事ないくらいモテてたでしょう? 檸檬は知らないと思うから言うけど、檸檬に近づこうとしていた男の子達を楓と葵がブロックしてたのよ。」
「ブロック?」
「そう。檸檬が大学生の時、お店でバイトしてた時なんか楓や葵のお客様で若い男の子が檸檬を気に入った発言をするとさ〜
その男の子が兄妹って知らないのをいい事に『オレの彼女なんですぅ〜ハハ』って言ってたのよ。」
「え〜〜!!マジで? じゃあ、お兄ちゃん達のせいで彼氏ができなかった確率が高かったって事?」
「まぁ〜檸檬が高校生の頃もウチの店の周りをウロチョロしていた男子高校生たちにもそう言ってたみたいだから…」
「………知らなかった…」
「そのくらい可愛い妹の檸檬を、あの2人なりに守ってくれてたのよ。」
「……」
しばらくしてリビングへ戻った補佐と楓兄ちゃん。
カットと軽くパーマもされ、楓兄ちゃんが言っていたようにまるでモデルさんのようになった補佐……
「お〜星夜君。凄い変わり様だな〜。こりゃ明日会社で騒がれるな!ハハ」
「アラ!やっぱりイケメン全開になっちゃったわね〜ふふふ。」
「補佐?……今までとは違い過ぎる……
明日は絶対にメガネした方がいいです!!」
「ハハハハ。どうよ!オレにかかればこんなのもんよ!」
「そうだな。楓は腕がいいもんな」
「まぁな〜。カリスマ美容師?!っだし?」
ハハハハとみんなで大笑い。
確かに楓兄ちゃんも葵兄ちゃんも雑誌に何度も載るくらいのカリスマ美容師兄弟だ。