世界で1番幸せな私~イケメン御曹司の一途で情熱的な溺愛に包まれて~
大きな幸せに包まれて
理仁さんの白いタキシード姿。
女性はもちろん、男性でさえ、誰もがため息を漏らすこの美しさを、いったいどう表現すればいいのか……
「双葉、綺麗だ」
「ありがとうございます。こんな素敵なドレスをプレゼントしてもらって」
「本当に良く似合う。この白いドレスは君に着てもらうために存在しているんだな」
「……そんな、恥ずかしいです。でも、嬉しいです。こんな風に、結仁も一緒に式を挙げられて幸せです」
「この場所で双葉と結婚式をするのを楽しみにしていた」
ここは昔、常磐社長とお母様が式を挙げた場所。
ハワイの、白で統一された由緒ある教会。
「母も、俺たち3人のことを喜んでくれてるはずだ」
「理仁さんのお母様、天国から見守ってくれてますね」
今日はたった3人だけの結婚式。
そう希望したのは理仁さんと私。
ようやく……私達は正式に家族になる。
女性はもちろん、男性でさえ、誰もがため息を漏らすこの美しさを、いったいどう表現すればいいのか……
「双葉、綺麗だ」
「ありがとうございます。こんな素敵なドレスをプレゼントしてもらって」
「本当に良く似合う。この白いドレスは君に着てもらうために存在しているんだな」
「……そんな、恥ずかしいです。でも、嬉しいです。こんな風に、結仁も一緒に式を挙げられて幸せです」
「この場所で双葉と結婚式をするのを楽しみにしていた」
ここは昔、常磐社長とお母様が式を挙げた場所。
ハワイの、白で統一された由緒ある教会。
「母も、俺たち3人のことを喜んでくれてるはずだ」
「理仁さんのお母様、天国から見守ってくれてますね」
今日はたった3人だけの結婚式。
そう希望したのは理仁さんと私。
ようやく……私達は正式に家族になる。