世界で1番幸せな私~イケメン御曹司の一途で情熱的な溺愛に包まれて~
自宅マンションからすぐ近くの土地を購入し、オシャレなランチのお店を建ててくれた。
それが、私への誕生日プレゼントだって。
あまりに立派過ぎるプレゼントだから、予想外でびっくりしたけど、理仁さんの果てしない優しさに涙が止まらなかった。


「私、頑張ります。美味しいご飯を作って、みんなに食べてもらって……それでほんの少しでも『幸せ』を感じてもらえたら」


「俺と結仁は毎日幸せだ。な、結仁」


「うん。ママのご飯は最高だよ」


いつまでも子どもだと思っていた結仁ももうすぐ4年生。
あっという間に大きくなって……
だんだん理仁さんに似てくるのがすごく嬉しい。


朝起きて2人がいてくれることを幸せだと感じ、夜に理仁さんに抱かれてまた幸せを感じる。
1日中「幸せ」で満たされた毎日に、私は感謝でいっぱいになる。


世界で1番幸せな私。


このままずっと家族3人、何があっても離れずに、これからの人生を仲良く歩んでいきたい。


理仁さん、結仁、そして――
今まで私を支えてくれたたくさんの仲間達、本当にありがとう。
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