一途で嘘つきな先輩は、私を溺愛してきます。
せ、先輩は何がしたいんだろう……
でも、
「先輩っ」
私は先輩に駆け寄った。
来た瞬間私のことをぎゅっと抱きしめる先輩。
あはは、私も何がしたいんだろな……
「よし…行こ」
私は先輩に手を引かれ休憩室を出た。
「………、勝てそうにないな…、まぁ、できるだけやってみっかぁ……」
☆
☆
☆
そうして先輩の部屋に戻ってきた訳だ、が。
「も、……む……りっ、先輩っ…」
「……だめ、妬かせたお返しだよ」
「ん……っ、ふぁ……っは、」
「そんな声他の男に聞かせたらだめだからね、
わかった?」
「こ、こんなことするの先輩だけでっ…」
「キスマつけられてたくせに」
「急にされたから…わかんなくてっ…んっ、んぅ」
先輩のキスは止まらない。
先輩……きっと、経験多いんだ…な、
胸がぎゅっと締め付けられる。
先輩にとって私とのキスって…なに?
…………わ、私何考えて……っ、やめやめ!
この胸がズキズキする感覚が、
私にはまだ分からないままだった。
「先輩。」
ーーー
ぬるいような冷水?
fin
でも、
「先輩っ」
私は先輩に駆け寄った。
来た瞬間私のことをぎゅっと抱きしめる先輩。
あはは、私も何がしたいんだろな……
「よし…行こ」
私は先輩に手を引かれ休憩室を出た。
「………、勝てそうにないな…、まぁ、できるだけやってみっかぁ……」
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そうして先輩の部屋に戻ってきた訳だ、が。
「も、……む……りっ、先輩っ…」
「……だめ、妬かせたお返しだよ」
「ん……っ、ふぁ……っは、」
「そんな声他の男に聞かせたらだめだからね、
わかった?」
「こ、こんなことするの先輩だけでっ…」
「キスマつけられてたくせに」
「急にされたから…わかんなくてっ…んっ、んぅ」
先輩のキスは止まらない。
先輩……きっと、経験多いんだ…な、
胸がぎゅっと締め付けられる。
先輩にとって私とのキスって…なに?
…………わ、私何考えて……っ、やめやめ!
この胸がズキズキする感覚が、
私にはまだ分からないままだった。
「先輩。」
ーーー
ぬるいような冷水?
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