一途で嘘つきな先輩は、私を溺愛してきます。
乗ってと言われたのは白い高級そうな大きい車。




「え、え、え?あの、「のりたくない?じゃあ勝手に乗らせるね。」「え、ひゃ、ひゃうっ………」







私を軽々と持ち上げお姫様抱っこ。




ふ、浮遊感があって変な感じ……



ま、万が一見られてたらちょー恥ずかしいんだけどっ………!!





って………え?





バスケ部の先輩達っ!?それに……体験入部かな?同学年の人たちだっ……!!



サッカー部の人も来る。


帰っていいぞーって言う先生の声が聞こえる。




周りのざわめく声が聞こえる。





「え………?あ、あれなにっ!!」


「湊くんとカワイイ系学校一の千代華ちゃんじゃないっ……!??」



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