一途で嘘つきな先輩は、私を溺愛してきます。
顔が真っ赤に染まっていく感覚。
lip gloss to apply before kissing.
キスする前につけるリップグロス。
そう書かれていた。
お母さんったらぁっ……!!
「千代華大丈夫そー?」
「ひ、ひぇ、」
赤く染った耳に囁かれる。
もっと恥ずかしい気分になるよ…
私は必死に顔を隠した。
「ちーよか、こっち向けー」
「うう……っ、ひゃ…っ、」
深くも浅くもないキスをされて、ゆっくり離れる唇。
「俺甘いの無理だけど、この甘いのならいける」
「……っ、」
なんか遠回しにつけさせようとしてるようなっ……!
「つけてあげるー」
「っ……ん、…、」
「はい、かーわい、」
「……うーーっ……、」
「照れちゃうのー?顔真っ赤っか」
lip gloss to apply before kissing.
キスする前につけるリップグロス。
そう書かれていた。
お母さんったらぁっ……!!
「千代華大丈夫そー?」
「ひ、ひぇ、」
赤く染った耳に囁かれる。
もっと恥ずかしい気分になるよ…
私は必死に顔を隠した。
「ちーよか、こっち向けー」
「うう……っ、ひゃ…っ、」
深くも浅くもないキスをされて、ゆっくり離れる唇。
「俺甘いの無理だけど、この甘いのならいける」
「……っ、」
なんか遠回しにつけさせようとしてるようなっ……!
「つけてあげるー」
「っ……ん、…、」
「はい、かーわい、」
「……うーーっ……、」
「照れちゃうのー?顔真っ赤っか」