一途で嘘つきな先輩は、私を溺愛してきます。
「……キスそんな気持ちよかったんだー体ビクビクしてるよ?」



「………っふ、…え、」



ずっと残っている気持ちよさとは裏腹に、目頭が熱くなって涙が落ちる。




悲しい訳じゃない、のに、


「あー、泣いちゃった……ベット行こ。
腰抜けたでしょ」



「………っ、、ぅう……」


さっきから腰に力が入らない。


動けないよ………、、


先輩は軽々と私を持ち上げてベットに置いた。



「……っはぁ、……」


ベット楽だぁ………っ、



「ちよか、太もも見えてる。」



「……ひゃ、見ないで……っ、」



スカートだった……ばかばかばか…っ、



「んっ、」



「ここ弱いんだ?」


「………っ、やぅ、、触るのダメぇ……っ、嫌いになっちゃう、もんっ……」



「……あれ、さっきの言葉はどーしたの」



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