一途で嘘つきな先輩は、私を溺愛してきます。

☆☆☆




「まさか、あの小鳥遊くんがいるなんて
思ってなかったー!」




あはは、と笑いながら言ったら


「いや、俺生徒副会長だけど……」



あ、あれれ……、、




ただ単に私が知らなかっただけなの?



他の子みんな知ってる様子だったような……




イケメンだしそりゃ噂にもなるか…


「え、えへへへへ。」





「………ま、よろしく。屋敷内は敬語だけどそれ以外はタメ口だから。
必要連絡は、俺が伝える。」




「あっ、、うん!わかりました。」




「一応俺同学年ね。」



「あ、……………、うん!じゃ私もタメ口にするねっ」




「それの方が話しやすい。」


「わかった!」



< 41 / 246 >

この作品をシェア

pagetop