一途で嘘つきな先輩は、私を溺愛してきます。
大人っぽい小鳥遊くんがまさかの同学年…



湊先輩には及ばないけど、オーラが凄い。





「会長に、頼まれてるからだけであって
他意は無い。」



「あっ、そゆこと!」




「まぁ、監視役みたいな感じ?」



「クラス違うからしづらくない?」



「え……、そこ?」




そこ?って何?




けど、仲良くなれたしいっか…!


「って……ことで、今日の昼屋上に来いだとよー、」



「……え?屋上て立ち入り禁止じゃないのっ!?」




「そうだけど、生徒会長だからな。鍵持ってんだよ。」


ニヤッと笑いながら、出ていった。




昼に………会わなきゃ行けないってこと?



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