一途で嘘つきな先輩は、私を溺愛してきます。
見られたくないのに結局見られた………




「「「「「羽瀬来さんっ……!!」」」」





「「「「千代華ちゃんっっっ…!」」」」





「あっ…………あぅーー」




忘れてた。。。



波乱は終わらぬようです……(泣)

















4時間目が終わった頃。




私は1人机に突っ伏していた。




「ちょこー?大丈夫かー?昼食べよーよー」




「う………、ごめんね、優ちゃん先約が…」





「えーーー、まじかぁぁぁ………聖じゃないよね?」




「朝日くんでは無いよっ」




「でもぉ………うぅん、」



悲しそうにする優ちゃん。




「私もみんなと食べたかった。でも……
約束は約束だから………ごめんねっ、」




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