一途で嘘つきな先輩は、私を溺愛してきます。
出てきた生徒会長さんはものすごく綺麗な容姿で、ほかの女の子いや、男の子でさえ目を奪われている。




話なんてもってのほか、目を見開いて見る。





あんなに………綺麗な人初めて……みた。





恐いくらい綺麗。




初めてそう思った。




…………ーありがとうございました。」





盛大な拍手。




周りがザワザワと騒ぎ立てられる。






「生徒会長……、イケメンすぎるでしょ…」




「あの美貌、恐いまであるーっ……」





「あんなふうに生まれたかった……」




そんな声も聞こえず私はただ1人、そう生徒会長さんを見ていた。





目を奪われて離すことが出来ない。




< 5 / 246 >

この作品をシェア

pagetop