一途で嘘つきな先輩は、私を溺愛してきます。
カカオ量高め?(番外編 告白の夜2)
side 芝 浩介
わ……顔真っ赤だなー…つらそ
本当に大丈夫かな……
「優ちゃん〜……」
運んでいる最中千代華ちゃんが心配そうに彼女の名前を呼ぶ。
まじで大丈夫かな……、てか好きな女の子運ぶとか
………、死にそーー…、可愛い……
彼女の手がぎゅっと…俺のスウェットを掴み、
離さない。
可愛い……
てか、軽すぎない……
何食べてんだ……
歩き始めると彼女の髪ゴムがぱらっと取れ、いつもあげている前髪がピンがなかったせいか落とされる。
わ………いつもと違う感じ…する。
「………っ、う…ぅ…ん」
彼女の口から声が漏れる。
おっと……っと、
声に過剰になってしまう。
気をつけて運ばなきゃ……
と言っても隣の休憩室だけど、
☆☆☆
「……、」
なんで俺今1人なの。
それは、さっきまでの出来事を辿る。
2人が気を使ったのか休憩室から出て行き、
彼女と2人になってしまった。
女と男2人にさせんの…どうなの、
わ……顔真っ赤だなー…つらそ
本当に大丈夫かな……
「優ちゃん〜……」
運んでいる最中千代華ちゃんが心配そうに彼女の名前を呼ぶ。
まじで大丈夫かな……、てか好きな女の子運ぶとか
………、死にそーー…、可愛い……
彼女の手がぎゅっと…俺のスウェットを掴み、
離さない。
可愛い……
てか、軽すぎない……
何食べてんだ……
歩き始めると彼女の髪ゴムがぱらっと取れ、いつもあげている前髪がピンがなかったせいか落とされる。
わ………いつもと違う感じ…する。
「………っ、う…ぅ…ん」
彼女の口から声が漏れる。
おっと……っと、
声に過剰になってしまう。
気をつけて運ばなきゃ……
と言っても隣の休憩室だけど、
☆☆☆
「……、」
なんで俺今1人なの。
それは、さっきまでの出来事を辿る。
2人が気を使ったのか休憩室から出て行き、
彼女と2人になってしまった。
女と男2人にさせんの…どうなの、