可愛げがないと捨てられた天才魔導具師は隣国でのんびり気ままな工房生活を送ることにしました!~念願の第二の人生、思う存分ものづくりライフ!~

「ルシア! どこ行くの?」

「私は万屋に行ってくる!」

 ルシアはそういうと、工房を飛びだしていった。

 ルシアは万屋のドアを叩く。

 すると、すぐに主人が出てきた。主人も消火活動にいこうとしたようだ。
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