先輩!
おもむろに胸元のボタンに手をかける私に、先輩が慌てた。
「おいやめろって。冗談だろ、ごめん」
「わかってます。本当にするわけないじゃないですか」
「はー焦る。芽衣素直だからほんとにするかと思った」
「しません」
「そのおっぱい俺のだから誰にも見せんな」
「わたしのです。もう先輩にも見せません」
もう。と怒って先輩を見上げると、先輩の横顔は仕事モードに切り替わっていた。
かっこいいなあ。
先輩、わたしいつか先輩みたいに誰かの憧れの存在になれますか?
誰かの目標になるような、そんな仕事ができるようになりたいです。
先輩、これからもご指導よろしくお願いします。
「おいやめろって。冗談だろ、ごめん」
「わかってます。本当にするわけないじゃないですか」
「はー焦る。芽衣素直だからほんとにするかと思った」
「しません」
「そのおっぱい俺のだから誰にも見せんな」
「わたしのです。もう先輩にも見せません」
もう。と怒って先輩を見上げると、先輩の横顔は仕事モードに切り替わっていた。
かっこいいなあ。
先輩、わたしいつか先輩みたいに誰かの憧れの存在になれますか?
誰かの目標になるような、そんな仕事ができるようになりたいです。
先輩、これからもご指導よろしくお願いします。