先輩!
「昨日、すごく真剣に気持ちを伝えてくれたんです。その時はびっくりして冷静に考えられなかったんですけど、家に帰って一人になった時に先輩がLIMEくれて、それ見てすごく嬉しかったんです」
「どういう内容?」
「えっと、シンプルに『好きだよ、おやすみ』って。やだ恥ずかしい」
「やば!久保さんやばっ!」
そうなんです。先輩やばいんです。昨日のあの告白からずっと、私の頭の中にずっと先輩がいるんです。
「お試しでいいから付き合おうって言ってくれたのが、ずっと頭から離れなくて、」
「そんなこと言ったの?もーやばい。久保さん必死じゃん。芽衣ちゃん返事どうするの?」
「わたし…先輩のこと好きです。異性としてというか、先輩全体が。あれ、おかしなこと言ってますね」
「ううん。わかるよ。あの人の人間性がってことでしょ?」
「はい」
「付き合うの?」
それに対する意思表示をするのが恥ずかしくて、ドキドキして。穂乃果さんに「はい」って言えなくて。
言葉の代わりに頷いた私に、「おめでとう」と言ってくれた。
「どういう内容?」
「えっと、シンプルに『好きだよ、おやすみ』って。やだ恥ずかしい」
「やば!久保さんやばっ!」
そうなんです。先輩やばいんです。昨日のあの告白からずっと、私の頭の中にずっと先輩がいるんです。
「お試しでいいから付き合おうって言ってくれたのが、ずっと頭から離れなくて、」
「そんなこと言ったの?もーやばい。久保さん必死じゃん。芽衣ちゃん返事どうするの?」
「わたし…先輩のこと好きです。異性としてというか、先輩全体が。あれ、おかしなこと言ってますね」
「ううん。わかるよ。あの人の人間性がってことでしょ?」
「はい」
「付き合うの?」
それに対する意思表示をするのが恥ずかしくて、ドキドキして。穂乃果さんに「はい」って言えなくて。
言葉の代わりに頷いた私に、「おめでとう」と言ってくれた。