先輩!
「芽衣の感じてる声嬉しい。可愛いからもっと聞かせて」
もう先輩。わたしもうダメです。ほんとに、気持ちよすぎて怖いんです。
先輩の誘導で何度か体勢を変え、訳が分からないくらい気持ちよくさせられて、最初の形に戻ってきた。
先輩が乱れた髪の毛を整えてくれて、たくさんキスが降ってきた。
「お願いがあるんだけど」
「なんですか?」
「敬語やめてみて」
「…うん」
「はーかわいすぎ。何かしゃべってみて」
「・・・先輩のキス好き。いっぱいして」
「おい、かわいすぎかよ。もう一個お願い。名前で呼べる?」
「...かける...翔くん」
「うわ、やば、出るかと思った」
「翔くん!!」
「好きだよ」
キスを落とされ会話はそこで終わり、そこから一気に声が枯れそうなくらい攻め立てられた。
肩で息をする先輩がわざと私の上に倒れ込んできた。
先輩を抱きしめて、幸せな余韻で思考は断たれ、もう何もしたくない。
初めて触れた先輩の髪の毛は。
想像よりも柔らかくて、ずっと撫でていたいと思った。
もう先輩。わたしもうダメです。ほんとに、気持ちよすぎて怖いんです。
先輩の誘導で何度か体勢を変え、訳が分からないくらい気持ちよくさせられて、最初の形に戻ってきた。
先輩が乱れた髪の毛を整えてくれて、たくさんキスが降ってきた。
「お願いがあるんだけど」
「なんですか?」
「敬語やめてみて」
「…うん」
「はーかわいすぎ。何かしゃべってみて」
「・・・先輩のキス好き。いっぱいして」
「おい、かわいすぎかよ。もう一個お願い。名前で呼べる?」
「...かける...翔くん」
「うわ、やば、出るかと思った」
「翔くん!!」
「好きだよ」
キスを落とされ会話はそこで終わり、そこから一気に声が枯れそうなくらい攻め立てられた。
肩で息をする先輩がわざと私の上に倒れ込んできた。
先輩を抱きしめて、幸せな余韻で思考は断たれ、もう何もしたくない。
初めて触れた先輩の髪の毛は。
想像よりも柔らかくて、ずっと撫でていたいと思った。