あの頃のきみに栞を。今のきみに僕を。〜夢はきみと結婚すること〜

「仁美ちゃんだけじゃない、私たちも、いままでごめんなさいっ!いっぱい傷つけて、、」


と不破さん、曽根さん、来本さん、志田さんも頭を下げてきた。


「、、もういいよ。ほら頭あげて!」


5人はゆっくり頭を上げた。

みんな泣いちゃってる。
こっちまで移ってしまう。


「一つだけお願いがあるの」

「な、なに?」

「みんなでドッジボールしよ!」

「は?」「え?」


みんなは困惑しながらも、頷いてくれた。

そしてクラスのみんなでドッジボールをした。

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