先生とあそぼ!! 番外編
「なんだ、淋しいのか?」


でも驚きに見開いていた目がふっとやわらいだかと思うと、クシャクシャと頭をかき混ぜられその反動で目を瞑ってしまう。


「安心しろよ、授業が終わったらすぐに戻って……っ!?」


凛が言い終える前に、おれは腕を掴んでいた方とは逆の手で凛のネクタイを掴み、ぐっと力任せに引き寄せ、その唇に自分の唇を押し当てた。


「ん……っ!?」


凛はびっくりして固まっていたが、それに構わずおれは凛の唇を貪り、無理やり唇を割り開いては凛の舌に自分の舌を絡ませる。


「ん…っ、んん……!」
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