青い空の下、大好きな君の優しい笑顔が見たいから
新しい1歩~桜side~
それから、毎日湊君と一緒に夢に会いにいった。
必死でリハビリを頑張る夢を2人で応援した。
いつしか、同じようにリハビリを頑張ってる大学生のイケメンさんが登場し、夢と励まし合える友達になっていった。その人のおかげもあり、夢は何倍も元気になり、3ヶ月後、無事に学校に行けるまでに回復した。
夢は、毎日、笑顔だ。
ピカピカの可愛い笑顔。
美人な夢が、さらに美人に見えた。
その頃にはもう夏になっていたけど、大学生さんに勉強も教えてもらい、学力もすごいスピードで元に戻った。半年分の単位を最後の追い込みで何とか取り終え、夢は無事に卒業資格を得た。
ものすごく頑張ったね、夢。
すごいよ、本当に……すごい。
夢から言葉をもらった。
『みんなのおかげで無事に卒業できたよ。今までいっぱいいっぱいありがとう。保育士になるための大学にも合格できたし、私、しっかり頑張っていくね。だからもう心配しないで。お姉ちゃんも、卒業おめでとう』
それは、何よりも嬉しい卒業の贈り物になった。
必死でリハビリを頑張る夢を2人で応援した。
いつしか、同じようにリハビリを頑張ってる大学生のイケメンさんが登場し、夢と励まし合える友達になっていった。その人のおかげもあり、夢は何倍も元気になり、3ヶ月後、無事に学校に行けるまでに回復した。
夢は、毎日、笑顔だ。
ピカピカの可愛い笑顔。
美人な夢が、さらに美人に見えた。
その頃にはもう夏になっていたけど、大学生さんに勉強も教えてもらい、学力もすごいスピードで元に戻った。半年分の単位を最後の追い込みで何とか取り終え、夢は無事に卒業資格を得た。
ものすごく頑張ったね、夢。
すごいよ、本当に……すごい。
夢から言葉をもらった。
『みんなのおかげで無事に卒業できたよ。今までいっぱいいっぱいありがとう。保育士になるための大学にも合格できたし、私、しっかり頑張っていくね。だからもう心配しないで。お姉ちゃんも、卒業おめでとう』
それは、何よりも嬉しい卒業の贈り物になった。