『好き』って言って
先生「えー、今日はマラソン大会に向けて、実際のコースを走るぞー」
みか「うわ…最悪…」
「みか、聞こえちゃうよ?」
みかは、大きなため息を吐いた。
先生「じゃあ、まずはストレッチからなー!始めろー」
私達は渋々ストレッチを始めた
みか「走りたくないよー」
「そうだねえー私も苦手……」
先生「そろそろいいかー?スタート位置付けよー」
ぞろぞろとみんなスタート位置へ向かった
先生「よーい、バンッ」
先生の鳴らしたピストルの音を合図に走り出した。
みか「ゆな一緒に走ろ?」
「うん!みかが居れば心強い!!」
そう話しながら走りだして、15分が経とうとした時私に異変が起こり始めた。