ともに。
私と友香は二人顔を見合わせ、首を振る。

校舎の近くには人間が落ちるほどの大きな穴なんてあるはずがない。

罠に仕掛けるほどこの学園は根が腐ってないだろうし。


ましてや特定の生徒めがけて嫌がらせや悪質な悪戯は同中繋がりか、新たなターゲットにする為に仕掛けられた罠か。。


「思ったより汚れてないじゃん。

愚民!低級以下民族!!」


顔がムダにいいだけの髪にスプレー痕のある不良が一面に並べられた。


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