《番外編》妹に彼氏を寝取られ傷心していた地味女の私がナンパしてきた年下イケメンと一夜を共にしたら、驚く程に甘い溺愛が待っていました
 ボタンを全て外し終えてブラジャーを捲り上げた俺は、身体を撫でるよう触れながら豊満な膨らみに貪りつくように唇を当て、亜夢の白く透明感のある綺麗な肌に吸い付き、俺のモノだという赤い印を付けていく。

 そのまま更に下へと下がり、お腹、腰周りの方へキスをしていき、ズボンとショーツを脱がせ、太腿、ふくらはぎへと舌を這わせていく。

 全身を攻められて力を失っていた亜夢は、気持ちよさそうに嬌声を上げ続けるだけ。

 至るところにキスマークを付けた俺はそれに満足をして熱り立つ自らの欲棒に避妊具を装着すると、既に愛液を溢れさせている亜夢の秘裂へ先を擦り付けるように当てがい、敏感になっている部分を刺激していく。

「あッ、やっ! 擦り付けちゃ、やだぁ」

 まだ挿れてもいないのにグチュグチュと卑猥な音をさせてながらヒクついている亜夢の割れ目を前に、我慢出来なくなった俺はそのままねじ込むように差し挿れていくと、

「――ッあぁ!」

 一際大きな声を上げた亜夢が挿入した瞬間にイッたのが分かった。

 それでも、俺は動きを止めることなく亜夢の腟内を探るように、奥へ奥へと自身のモノを動かしていく。

「ッあ、やっ、あぁっ!」

 亜夢の声や、腟内の温かさ、深い部分まで繋がっているんだという安心感が、俺の頭の中にあった不安要素を全て消し去ってくれる。

 いつもならばもっと亜夢を思いやり、自分善がりなセックスはしないのだけど、今日だけはどうしても止められなくて、両腕を押さえ付け、半ば一方的に攻め続けたまま、亜夢の腟内で果てていった。
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