暗闇から光が差し伸べる
私にはもう大好きな月を見ることも空を見ることもできない。だけど太陽みたいな彼がそんな私を救ってくれた。

 高校の入学式で私は恋をした。彼は太陽みたいに輝いていた。周りの男子たちと楽しそうにしゃいで太陽みたいに笑っていた。その時私は月みたいに物陰に隠れてこっそりと見ていた。
「私がもっと陽キャだったら近づけたのかな?」とか思ってしまった。そんな時に春の風が吹いていた。
< 1 / 1 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

公開作品はありません

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop