空へとの手紙

拓海とは苗字が近く席が最初の頃近かったため、な

んとなく話す機会があり、それから徐々に仲良くな

っていった。

そして、帰り道も途中まで一緒だったから一緒に帰

った。

拓海は歩幅の小さい私と同じくらいのペースで歩い

てくれたりと、私が惚れてしまうのに時間はかから

なかった。


< 3 / 50 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop