空へとの手紙
ある日、セミがミンミンと音をたて、太陽の光が私

の肌を強く照り私の額から汗が止まない。心臓もバ

クバクいってる。すごく緊張している。自分でも分

かった。




それは人生初の告白をすることに決めたからだ。

さっきから汗で手がジメジメする。暑さもある思う

しかし、告白とはこんなにも緊張するものなのか...




さっきから緊張で拓海が何か話しているがそれすら

まともに聞いていない。


「着いたよ」と低い声だが安心感のある声に

我にかえる。












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