溺甘純愛婚。 〜財閥社長とウブな令嬢のラグジュアリーな新婚生活。



「あぁっ……んふっ」


 胸の愛撫を受け、快感に震えていると優生さんの手が下にいき秘部に触れた。


「濡れてる、気持ちいい?」

「……んっ、い、言わないでっ」

「本当に可愛いな」


 下着越しに撫でられ、自分でも濡れていくのがわかる。初夜の時に感じた快感を思い出してしまい震える。
 身体が淫らに熱るのを感じ広がっていっていくのが恥ずかしさで彼と視線を逸らしているとベッドの中心で優生さんに跨られ下着を取られ何も身につけていない状態となる。



「綺麗だ、藍梨」

「……っ……」

「藍梨……挿れてもいいかな?」



< 86 / 130 >

この作品をシェア

pagetop