悠久の絃 2
「早瀬絃です。定期健診できました。」

「はい。それでは、そちらにお掛けになってお待ちください。」



子供の泣き声が聞こえる。

なんか、まだ何もしてないのにつられて泣きそう、、、、


『早瀬絃ちゃ〜ん、第3診察室へどうぞ〜』


あ、呼ばれた、、、、


診察室に入ると、爽やかな顔をした夜星先生がいた。

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