悠久の絃 2
心電図は、前回はぼーっとしていたから分からなかったけど、かなり長かった。

というか、緊張しすぎて何回もやり直したからかな。


終わる頃には夜星先生も来ていた。


「お疲れ様。お昼ご飯食べたら麻河先生の所に行くからね。」


「あ、、お昼ご飯、どうしよう、、」


「俺たちとお昼ご飯食べようや。みんな来んで。」


「でも、、」


「いいからいいから。じゃ、夜星先生、お先にお昼失礼します。」


「うん。行ってらっしゃい。」


夏くんと瑛杜先生に連れられて、食堂に着いた。


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