悠久の絃 2
「無理です。食べられません。大体、何も知らないのに勝手に決め付けないで。」



「はあ?!」

「待て待て。悠先生、戻るよ。絃ちゃん、また後で来るから、食べられそうなら食べるんだよ。」




そう言って2人は出て行った。


…食べるわけないじゃん。

と吐き捨てて、ベッドに潜り込んだ。






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