悠久の絃 2
「どうして?何がそんなに嫌?」


「…しい、、」


「え?なに?」


「恥ずかしい、、悠先生は、、、」


「、、、、あのさぁ、恥ずかしいとか思わなくていいから。僕に下心がある訳じゃなくて、呼吸する時の肺の動きが見たいの。とくにこういう喘鳴がしてる時とか。ほら早く。」


はあ、、悠先生はそういうけどね、本人はそうもいかないんだよ。


「…あ、、あの、、ほんとに、、嫌なの、、、、」


「嫌とかじゃないんだよ。


、、、、、わかった。服の上からでいいよ。深呼吸して。」




「んー、、そんな、泣くほど嫌?

はい、いいよ。あとはもくもくして終わり。」



まだあるの、、?


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