悠久の絃 2
〜赤城side〜
「はあ、、、、、」
「えっ?悠先生どうしたの?」
「あ、夜星先生。すみません。」
「いや大丈夫だけど。また体調悪い?」
「いえ。それは大丈夫です。ただ、いとがちょっと、、、」
「ん〜?絃ちゃんがどうしたの?」
「…反抗期が終わるのは1~2年かかるってわかってるんですけど、最近はめっきり話さなくなっちゃって。」
「あら、、ほんとに反抗期真っ只中だね。そういえば、この前、退院した日にまた少し揉めたんだっけ?」
「あぁ、はい。でも、僕がその時叱ってたのは携帯の連絡を無視したことで、検診のことはあまり言うつもりはなかったんです。検診に来なくていいわけじゃなくて、連絡を1本くれれば先生方を心配させたり、夜遅くまで病院にいさせたりすることもなかったので。そこだけをわかってくれれば良かったんですけどね、、、病院にも行きたくない、先生たちにも会いたくないって言ってて、、、家では僕は先生じゃないから話して欲しいんです。」
「はあ、、、、、」
「えっ?悠先生どうしたの?」
「あ、夜星先生。すみません。」
「いや大丈夫だけど。また体調悪い?」
「いえ。それは大丈夫です。ただ、いとがちょっと、、、」
「ん〜?絃ちゃんがどうしたの?」
「…反抗期が終わるのは1~2年かかるってわかってるんですけど、最近はめっきり話さなくなっちゃって。」
「あら、、ほんとに反抗期真っ只中だね。そういえば、この前、退院した日にまた少し揉めたんだっけ?」
「あぁ、はい。でも、僕がその時叱ってたのは携帯の連絡を無視したことで、検診のことはあまり言うつもりはなかったんです。検診に来なくていいわけじゃなくて、連絡を1本くれれば先生方を心配させたり、夜遅くまで病院にいさせたりすることもなかったので。そこだけをわかってくれれば良かったんですけどね、、、病院にも行きたくない、先生たちにも会いたくないって言ってて、、、家では僕は先生じゃないから話して欲しいんです。」