悠久の絃 2
「ふふっ、良かった。じゃあ今日はもう寝な。部活、今日も行ったんでしょ?」


「はい。おやすみなさい」


「はーい、おやすみ」


頭をぽんっと撫でて、ニコッと笑った悠先生。

胸がキュッてする。





ベッドに入り、目をつぶって、数回深呼吸をする。




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