悠久の絃 2
〜悠side〜

カチャッと、中から鍵が締められた。


「えぇ、、、兄ちゃん、今日なんかあったの?」


「何かあったも何も、あの結果見ただろ。」

いとは結果を見てもそんなに落ち込むタイプじゃないんだけどな。
確かに酷かったけど。


「とりあえず食べたら?」


「うん。」



「「いただきます」」


うーん、、なんだ。何があった?

凑も気にかけてあげてとは言ってたけど、こうなったらどうしようもない。

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