悠久の絃 2


翌朝、椎名先生と夏くんが家に来てくれた。

「おはよう絃ちゃん。

悠!どれ運ぶの?」

「おはよ。先に車に行ってよう。」


悠先生の車に乗ってしばらく待っていると、大荷物を抱えた夏くんと、リュック1つの悠先生が来た。
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