悠久の絃 2

「ん、いいよ。ご飯食べて早めに寝るんだよ」


「はい。あの、夜星先生、、」


「ん、どうした?」


「今年は、誕生日に帰っちゃダメなんですか?」


「そう、だね。絃ちゃんの体の数値が安定していないし、来週までに安定する見込みもない。俺たちとしてはいつでも処置ができるように病院にいてほしい」


「そっ、、か。」





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