悠久の絃 2
マンションの部屋に帰って来ても、もちろん鍵は空いてないし、玄関の電気もついてないし、靴もない。
やっぱり、そうなんだ。
お風呂に入って、ご飯は食べる気にならなかったからそのまま冷蔵庫に入れておいて、洗濯機を回して。
もやもやが残る頭を振ってベッドに身を投げた。
このまま寝てしまおう。
アラームをかけようと思ったけど、スマホはリュックの中。明日は休みだし、取るの面倒くさい。
もういいや。
久しぶりの学校で疲れきっているこの体は、目をつぶっただけで簡単に深い眠りへ落ちていった。
やっぱり、そうなんだ。
お風呂に入って、ご飯は食べる気にならなかったからそのまま冷蔵庫に入れておいて、洗濯機を回して。
もやもやが残る頭を振ってベッドに身を投げた。
このまま寝てしまおう。
アラームをかけようと思ったけど、スマホはリュックの中。明日は休みだし、取るの面倒くさい。
もういいや。
久しぶりの学校で疲れきっているこの体は、目をつぶっただけで簡単に深い眠りへ落ちていった。