悠久の絃 2
「はっ、はっ、、うぅ、ケホッケホッ、、、うっ、、はぁ、はっ、、」




体を起こして呼吸を戻していると、上宮先生が部屋に来た。


今は来ないで欲しかったのに、

「発作起きた?」

フルフル

「苦しくなっちゃったな。俺、ここにいても平気?」

フルフル

「わかった。また苦しくなったら呼んでな。」

コクッ




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