悠久の絃 2
「おはよ!絃ちゃん!」


ドアが開いて入ってきたのは、ふわふわオーラを纏った瀬堂先生。


「発作起きたんだって?もしもしさせて。」


はいっ、お見舞いの品です!と上宮先生にビニール袋を渡し、少しだけ服が捲られた。


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