Forever love
だって、スマッシュがしっかりと指定された場所に打ててるんだもん。
唖然していて、ボール拾いをしていなかったのでボールが溜まっていた。いけっない〜。
私がボールを拾っていると…。
「危ない〃」
「えっ」
先輩が打ったボールが、私の顔面に向かって飛んできたのだ
もう当たる
そう思って私は瞼を閉じた……。



だけど……。
あれ?
痛くない。
私は、恐る恐る瞼を開いた。
私の目に映ったのは、翔先輩だ。
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