明日への希望を歌おう。
 どんなに悲しくてもどんなに辛くても必ず旭は昇る。
どんなに落ち込んでいてもどんなに泣きたくても。
 さあ君よ、その顔を上げるんだ!
 さあ君よ、その両腕をいっぱいに広げるんだ!
 この星が動きを止めてしまうまで時間は流れ続けるんだよ。
そしてぼくらはいつまでも歩き続けるんだ。
 昨日より今日が良ければそれでいいじゃないか。
今日より明日が良くなればそれでいいじゃないか。

 さあ君よ、今すぐ頂点に立たなくてもいい。
大事なことは歩き続けることだ。
 今は誰も振り向かなくてもいい。
必ずみんながアッと驚く日は来るんだよ。
 さあ君よ、今日を精一杯に輝こう。
昨日の何倍も汗を流そうじゃないか。

 人の痛みは体験した人じゃないと分からない。
絶望の苦しみも、失恋の悔しさも。
 痛みを知っている君よ、そっと寄り添いあえたらいいね。
一緒に歩ければいいね。
そこから未来のドラマが始まる。
目立たなくてもいい。 褒められなくてもいい。
寄り添った心は必ず通じるから心配するな。

 誰が見ていなくても分かってくれている人は必ず居る。
焦らなくても落ち込まなくてもいい。 必ず現れる。
君が君で居られたらそれだけでいいんだ。
見栄を張ることも欲張ることも要らない。
 さあ君よ、思い通りに歌おうじゃないか。
素直な思いをぶつけようじゃないか。
君の手で未来を開いていくために。
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