もう遅いよ...
特別な人
side紫乃羽
今日は休日。
私はいつもより早く起きてしまって、着替えているところだ。
フワァ~、まだ4時か…なんて考えて下に降りていく。
すると珍しくお母さんがいた。
いつも起きるの遅いのに珍しい…と、思っていた。
「紫乃羽っ!丁度よかった…あのね、落ち着いて聞いてね?」
「う、うん」
「お母さん、海外転勤することが決まったのよ✨」
「ええぇー!?」
思わず大きな声を出してしまう。
しまった!
まだ朝の4時だった!
ううっ…ご近所さんごめんなさい…
「紫乃羽?」
声をかけてくるお母さん、あっ、聞いてなかった…
「ど、どうしたの?」
「どうしたのって…本当に貴女は人の話し聞かないんだから…ハア…」
「ううっ、ご、ごめん…」
反省する。
完全に自分の世界にはいってたよ…
私はいつもより早く起きてしまって、着替えているところだ。
フワァ~、まだ4時か…なんて考えて下に降りていく。
すると珍しくお母さんがいた。
いつも起きるの遅いのに珍しい…と、思っていた。
「紫乃羽っ!丁度よかった…あのね、落ち着いて聞いてね?」
「う、うん」
「お母さん、海外転勤することが決まったのよ✨」
「ええぇー!?」
思わず大きな声を出してしまう。
しまった!
まだ朝の4時だった!
ううっ…ご近所さんごめんなさい…
「紫乃羽?」
声をかけてくるお母さん、あっ、聞いてなかった…
「ど、どうしたの?」
「どうしたのって…本当に貴女は人の話し聞かないんだから…ハア…」
「ううっ、ご、ごめん…」
反省する。
完全に自分の世界にはいってたよ…