恋愛(純愛)
完
音無砂月/著
- 作品番号
- 1713249
- 最終更新
- 2023/12/17
- 総文字数
- 79,919
- ページ数
- 32ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 18,714
- いいね数
- 22
黒く染まり、堕ちていく君を愛する。
- あらすじ
- 元愛人で正妻として収まったセザンヌと義弟に元妻の子であるフィオナは虐げられるのはよくあること。けれど、セザンヌもランもフィオナを虐げたりはしなかった。そのことが逆に、フィオナの心に深い闇を形成する。
そして婚約者と義弟の裏切り
ショックを受ける彼女時手差し伸べたクロヴィス。
しかし、彼は彼で思惑がある。果たして、彼は本当に味方なのか?
目次
-
- 1.私はまだ微睡の中
- 2.獲物を求めて動き始める運命
- 3.毒は少しずつ体内に廻り、人を蝕む
- 4.愛のない婚約と知ったから
- 5.蛇の毒
- 6.夢
- 7.疑念
- 8.接触
- 9.鈍感故の言動でも相手を傷つけるものであればそこに必ず悪意は存在する
- 10.純粋は無知の代名詞
- 11.負の感情
- 12.「女の友情は脆い」?その前に初めから存在しないので
- 13.メッキの下
- 14.変異
- 15.夢と現実の狭間で
- 16.無知な子供は純粋な言動が悪徳に変容することに気づかない
- 17.被害者が最初の加害者であるならば、イジメのカテゴリーに入れるべきではない
- 18.家族
- 19.甘い毒
- 20.人は罪があるから贖罪をするのではない。罪の意識があるからするのだ。
- 21.徳は孤ならず、必ず隣にあり
- 22.善意の刃
- 23.羽化
- 24.抱いた優越が破滅への道へと繋がっていたとは最期まで気づかなかった
- 25.誘惑
- 26.悪魔の囁き
- 27.虚像の終わり
- 28.邪神が与える褒美
- 29.類が友を呼んだだけなので当然の結果
- 30.胡蝶の夢
- 31.”愛してる”
- 32.邪神は唯一の存在を手に入れた
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