ぴか★すき
「あの…これ、もらっていいですか…?」
「いいよいいよ〜!
ウチの売れっ子マンガ家のご希望なら〜☆
…てゆうか梨柚ちゃん、
なんで灯耶くんの名前知ってたの?」
ぎくっ。
思わず体が固まる。
別に隠さなきゃいけないことがある訳じゃない。
けど、なんか……
「知ってたの?」
ってゆう佐々木さんの言葉が、
「好きなの?」
って言っているように聞こえて…
体が反応しちゃったんだ。
「まっ、まあ〜、
なんかよくわかんないけど知ってるんですね!
かっこいいですからね〜!」
なんてテンパってるの丸出しの私を、不思議そうな目で見つめる佐々木さんに背を向け、
なるべく足早に会社を出た。
うわ〜…
なんだろこの心臓。
すっごい…うるさい。
「いいよいいよ〜!
ウチの売れっ子マンガ家のご希望なら〜☆
…てゆうか梨柚ちゃん、
なんで灯耶くんの名前知ってたの?」
ぎくっ。
思わず体が固まる。
別に隠さなきゃいけないことがある訳じゃない。
けど、なんか……
「知ってたの?」
ってゆう佐々木さんの言葉が、
「好きなの?」
って言っているように聞こえて…
体が反応しちゃったんだ。
「まっ、まあ〜、
なんかよくわかんないけど知ってるんですね!
かっこいいですからね〜!」
なんてテンパってるの丸出しの私を、不思議そうな目で見つめる佐々木さんに背を向け、
なるべく足早に会社を出た。
うわ〜…
なんだろこの心臓。
すっごい…うるさい。